お金持ちになるには

こんにちは、たかです!

今日は、21世紀の資本論を読んで、お金持ちになる方法を話していきたいと思います。

 

 

結論から言うと、r > g を理解することです。

 

はいはい、分かりますよ(笑)

結論って言っているのにさっぱりわからないじゃないかと。

そうカリカリしないでください、数式の意味をこれから説明していきます。

 

まず、rとgの意味を説明しましょう。

rとは資本収益率といい、自分が持っている財産が資産運用され、それがどれだけ増えたかを表しています。

次に、gとは経済成長率で、労働者の収入がどれだけ増えるのかを表しています。

 

つまり、この数式で表しているのは、資産運用で得たお金のほうが労働で得たお金よりも多くの富を生むということです。

 

 

実際に、アメリカの調査で分かったことなんですが、資産運用で生まれたお金の70%を、10%のお金持ちが所有しているというデータがあります。

 

すなわち、お金はある限られた人々に分配され、富の偏りがあるということです。

 

なので結論、お金持ちになるには資産家になることが一番だということです。

 

 

ここまでが本の内容なのですが、じゃあ資本家になるにはどうすればいいのかという僕の見解を加えると、まずは自己投資だと思います。

本を読む、人と会う、体験をする、、、

何でもいいです。

ビジネスで活躍する人は高学歴じゃあありません。人生を長く過ごした人でもありません

 

どれだけ経験をしたのか、そこから何を感じ何を得たのか

 

これがモノを言います。

 

そして、僕も含め若い人は、消費と浪費と投資の区別を明確に分ける必要があると思います。

 

たくさん経験をし、たくさん失敗をすることで、人は成長します。

自分も偉そうなことを言える立場ではないですが、貯金は必要最低限だけ取っておいて、有り金は全部経験に変えましょう!

  

 

 

21世紀の資本

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