誰もが持っている最強の武器~愛嬌~
こんにちは、たかです!
なんか、赤ちゃんってかわいくないですか?(唐突過ぎん?笑)
見てるこっちが笑顔になれるし、何でもしてあげたくなるそんな気持ちになりませんか?
僕はなります!
みなさんもなりますよね?
いや、なってください!!(なんやこいつ笑)
だらだらせんと、本題に入りましょうか!
今日のテーマは、誰もが持っている最強の武器です。
最強の武器、それは愛嬌です。
いつもニコニコしている人といつも機嫌が悪そうにしている人だと、どちらのほうが声を掛けやすいですか?
絶対ニコニコしている人ですよね。
そっちの方が明るくて楽しそうだし、機嫌が悪そうな人に話しかけたら怒られそうやもんね。
じゃあ、皆さんの友達にいる、こいつはどうしても憎めない人を思い浮かべてください。
いつも遅刻してくるやつ、なんかドジるやつ、でもなんか責められないやつ、そんな人です。
思い浮かべましたか?
じゃあ、そいつはどんな奴でしたか?
いつもブスッとしている人でしたか?
たぶんそうじゃないと思います。
いつもニコニコして明るい人だと思います。
愛嬌がある人だと思います。
で、なんかそいつらってせこくないですか?(もちろんいい意味で)
みんながやったら怒られるようなことをしてもなんか許されてしまう、場が和んでしまう、そういう特殊な特性があります。
自分の体験談を話します。
僕が1年前、スウェーデンに留学をしていたときの話です。
僕はそれまで海外経験が無に等しく、英会話スクールにも通っていない、英語は受験勉強の独学でしかしたことのないめちゃめちゃ日本人です。
英語力も他の留学生と比べると圧倒的にありませんでした。
そんなこともあり、現地に行って最初の頃は話すことも聞くこともできませんでした。
名前を聞いて出身を聞いて、そこから話が進むことはなく、会話になかなか入れませんでした。
発音が悪かったり何度も聞きなおしていたりすると、周りから笑われたりもしました。
初日の夜は孤独になって辛かったです。
ユーチューブでひたすら留学先での友達の作り方を検索していました、、、
今考えてもかわいそうな子だなと思います(笑)
そんな僕がどうやって友達を作ったのか?
それは、ひたすら笑うことです。
英語でうまく想いを伝えられなくても、議論に参加することが難しくても、変顔をすればみんな笑ってくれました。
みんなの話を聞いているとき、理解できなくてもひたすら笑顔で聞いていました。
面白い一発芸みたいなんもしてみました。
そうやって、愛嬌のある人物ということを相手に分からせると、向こうはゆっくり話しかけてくれるし、友達になってくれるし、友達を紹介してくれるし、困ったときは助けてくれました。
笑顔とか愛嬌とか、笑いとかって最強なんですよ。
それさえあれば、誰かが助けてくれるし、友達になってくれるし、英語を教えてくれます。
そして、その最強形態が赤ちゃんなんです。
生まれたときの子供は話すことも立つことも食べることもできません。
そんな赤ちゃんでも、すごく可愛くて、助けてあげたくなるし、何か教えてあげたくなるし、愛嬌のかたまりなんですよね。
その愛嬌を僕たち一人一人は持っています。
生まれたときはみな愛嬌の達人でした。
でも、無駄なプライドだったりエゴだったり、成長していく中で阻害するものが出てきて、愛嬌がどんどんなくなってしまいます。
もう一度、赤ちゃんを見て考えてください。
あの最強の武器を。
遅刻をした人に「すみませんでした」と暗いテンションでこられるよりも、「あちゃー、すいません!!」と明るくこられると一周回って気持ちよくないですか?
自分が不利な状況でも相手を味方につける、そんな力が愛嬌にはあります。
今回の記事はだいぶ自分の主観が入っていましたが、共感してくださる人がいればうれしいです。
もう少しうまく伝えれるように、これからもブログ頑張ります!