一流のそばに身を置くことで感度が高まるという話

久しぶりの投稿になりました!

いろいろ考えることがあってnoteに切り替えていたんですが、少しずつこっちの投稿もしていけたらなと思い再開しました👏

 

ということで早速内容のほうに移っちゃいます。

 

僕は現在大学4回生で、春から一般企業で働くことになります。

ということは去年まで就活をしていた感じですね。

就活をしていると、ふと周りの進捗状況や企業選びの理由など周囲に関心が向いてしまうことがあります。

 

特に去年だと、終身雇用や年功序列の崩壊などが話題となっていましたよね。

だから僕の場合、周りの就活生が持っている就職に対する価値観がすごく気になっていました。

そこで、同じ就活生に就職で大事にしていること、企業選びで重視しているところを聞いたところ

 

・面倒見がいい

・福利厚生・給与面がいい

・自分のやりたいこと

・自己成長につながるところ

 

このような意見が返ってきました。

 

僕の場合だと、将来何をしたいか明確にはないけど、自分の戦闘力を上げたいという思いが非常に強かったです。

 

というのも、僕の性格上人に何かを言われて動くことがあまり好きではなく、それよりも自分で考えて動いたり試行錯したりするほうが好きでした。

だから、自分の戦闘力をスピード感を持って高められるところに就職したいというのが企業選びでの一つの軸でした。

 

そして、東京に本社を構えるあるIT系商社から内定をいただき入社することになるんですが。

 

これも僕個人の考えになってしまうんですが、会社で何かスキルを学ぶというよりも自分の持ってるスキルを実践する、その場として会社があると思っています。

なので、戦闘力を上げる行動を学生のうちから始めています。

 

ただ、戦闘力を上げる行動と言っても具体的に何をしたらいいのかわかりません。

将来起業したい、フリーとして活躍したい、とにかくビックになりたい、そう思って自分を高めたい願望がある人はこの読者の中にもいると思いますが、

 

何をしたらいいのかわからない。

読書以外に方法はないのか?

 

そう思っている方もいるかもしれません。

なので、僕が最近思った戦闘力を上げるための方法を紹介したいと思います。

 

それはずばり、自分の身近な存在で目標としている人やすごいと思っている人の近くにいるということです。

 

               スーパーヒーローのイラスト

 

 

これは自分の中ではすごくいい方法かと思います。

本を読んでいると確かに著者の思いを知ることができるけど、それって本を執筆する際に意識的に出てきたその人の思考内容であって、無意識の領域ではありません。

しかし、実際に人と会って時間を過ごすことでその人が気づかないような無意識の習慣や行動まで知ることができます。

 

聞いたことがある人もいるかもしれませんが、、、

飲み会の席では自分の好きな上司、憧れの上司の隣に座って所作を学べと、その人から吸収しろと。

それと同じ原理だと思います。

 

その人がどんな価値観を持っているのか、どんなところで感情が高ぶって、どんなところに重きを置いて、どんな行動を取るのか。

その人の深い部分まで発見することができます。

 

ただ、ここで本当に鍛えられるのはあなた自身の感度です。

 

感度というのは、その景色を見たとき、その状況に置かれたとき、あなたがどんな発見をしどう感じるかということです。

 

よく成功した実業家は日常のふとした時、例えば移動中の車の中から眺めた街並みからでもビジネスチャンスを見つけられると聞きます。

生活のいたるところでビジネスチャンスが転がっているとも言います。

 

でも、僕のような普通の人はそんなことに気づくことがないです。

つまり、同じ景色を見ているはずなのに感じることは全然違うということです。

 

話を戻しますが、すばらしい人と一緒にいるときでも感じ方は様々です。

それを養ってください。

同じ時間を共に過ごすなかでいくつ感じれたか

そこが重要です。

 

成功者が若い時にどのようにお金を使っていたか。

ちょっとグレードの高いレストランやホテルに使っていたそうです。

なぜなら、一流の所作や空間、一流であるがゆえんを知ることができるからだそうです。

 

普通の人は高級なレストランに行ってもmenuが豪華だとか、なんか雰囲気が良かったとか大抵そんな感想で終わります。

でも、成功者はどこに付加価値があったのか、なぜ他の店の何倍もの単価で提供することができるのか、メニューを提供するときのウエイターの豆知識、照明の明るさ、そんなことを観察します。

 

僕たちは等しく1日24時間与えられています。

でも、これほど格差がでるのは時間の使い方や感度の違いからくると僕は思います。

 

だから、素晴らしい人の近くにいて、感度を養いましょう。