受動的に取れる情報は限りがある

こんにちは、たかです!

 

昨日から僕の住んでいる町はどんより天気です。

 

雨が降ったり降らなかったり、洗濯物も乾かないし、、、

 

天気の悪い日はテンションが上がりにくいものですが、なんとか頑張っていきましょう。

 

 

 

インターネットの普及により、誰でもどこでも情報を得ることができました。

 

分からないことがあったらググればすぐ分かる時代。

 

こんな便利な社会は人類史上なかったでしょう。

 

でも、皮肉にも受動的に取れる情報には限りがあります。

 

 

ここでいう受動的とは、SNSやネットニュースなどです。

 

SNSのタイムラインを流れている様々なニュース、あれのおかげで習慣的に情報を取れるようになりました。

 

新聞をわざわざ取らなくても、複数のニュースをアプリで見れるようになりました。

 

 

そのような情報に、僕たちは満足していませんか?

 

知識が増えて賢くなったように思っていませんか?

 

でも、本当はそれほど変わっていないと思います。

 

あなたが昨日見たネットニュースの内容を誰かに話すことができますか?

 

ほとんどの人は昨日何を見たのか読んだのか覚えていません。

 

 

 

それはなぜか。

 

感情が動いていないからだと思います。

 

人は感情を動かされたときに深く脳に記憶されるようになっています。

 

 

 

だって思い出してみてください。

 

小学校の辛かった思い出、楽しかった野外活動で食べたカレー、初めて海外を見たときの景色やにおい。

 

全て鮮明に覚えていると思います。

 

あれは、自分から動いたから、心を動かされたからです。

 

スマホをポチポチして心を動かされることなんてそうそうありません。

 

でも、足を動かしてみたらその苦労や衝撃、感動とともに自分の心に深く刻まれます。

 

体験、経験、悔しさ、辛さ、嬉しさ

 

そういった情報は今もあなたに残っているでしょう。

 

 

 

だから、足を動かしましょう。

 

外に出てみましょう。

 

行動してみましょう。

 

あなたが目にしたもの、体験したもの、それらが真実です。

 

 

ネットが普及したことでわざわざ現地に行かなくても擬似体験ができるこの時代だからこそ、行動するかしないかで大きな差が生まれると僕は思います。

 

人生は冒険の数々です。

 

         探検家・考古学者のイラスト探検家・考古学者のイラスト(女性)

 

真実はいつも自分の目の前に起こったことだけです。

 

自分が体験したこと、それだけです。

 

みなさん、旅に出ましょう!