(続)1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト

 こんにちは、たかです!

今日で『1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト』シリーズは終わりとなります。

最初から読んでくだった方がいましたら本当にありがとうございます。

また、そうでない方もありがとうございます。

それでは、3月編をまとめていきたいと思います。

 

 

「忙しいは正義」を卒業する

スケジュールがいっぱいになっていると「自分は頑張っている」「仕事がうまくいっている」と思いがちです。

 

でも、それって本当に時間のかかるものでしょうか?

本当は半分の時間で済む仕事ではないでしょうか?

 

一度自分自身で問いかけてみてください。

半分の時間でできるのであれば、余った時間を違う時間に使うことができますし、ゆっくり休む時間にすることもできます。

スケジュールがいっぱい過ぎると、急なアポに対応できなくなったり、体調を崩してしまうと大変なことになるので、ぜひ一度考える時間を設けてみましょう。

 

 

ちなみに、仕事の効率化を図るひとつの方法を教えます。

パーキンソンの法則」って知っていますか? 

 

例えば、小学生のときの夏休みの宿題を思い返してください。

ほとんどの人は夏休みが終わる直前まで全く手を付けないで、親に尻を叩かれたころで急いで取り掛かり、結局3日ほどで終わらせた経験はないですか?

 

そうなんです、意外と早く終わるのにダラダラしてしまうことってあるんです。

だから上司に言われた締め切りとは別の、自分だけの締め切りを設定してみてください。

意外と早く終わります!

そして、余った時間を自分を高めることに使いましょう。

 

自分の時間を4つに分ける

タスクの重要性と緊急度を4つに分けたマトリックスが以下の通りです。

 

  • 緊急度が高く、重要度も高い(誰もが一番頑張るタスク)
  • 緊急度が高く、重要度が低い(これは先輩になるにつれて誰かに任せたりお願いしたりすればいいです。もしくは自動化できないか考えましょう)
  • 緊急度が低く、重要度も低い(これは後回しです。やらないという選択肢もありです)
  • 緊急度が低く、重要度は高い(ここが他人と差別化できる一番のポイントです。)

 

そして自分が普段やっているタスクをこれらに当てはめてみてください。

自分がどれだけそのタスクに時間を割いているかが分かります。

そして、絶対に怠ってはいけないのが4つ目の項目です。

緊急度は低いのでついついさぼりがちですが、一日のうちで少しでもここに割く時間を増やしましょう。

日ごとに見ると少しの変化かもしれませんが、数年後振り返ったときに必ず「やっておいてよかった」と思えるはずです。

 

僕もこのブログ毎日更新頑張るので皆さんも頑張りましょう!

 

 

 

どんな人でもできる 1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト

どんな人でもできる 1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト

  • 作者:福山敦士
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2018/02/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)