忘年会・新年会に行くのが嫌な人に向けて
こんにちは、たかです!
今日は、忘年会・新年会といった飲み会に参加したくない人に向けた記事を書きます。
ちょうど今、忘年会シーズンですよね。
生産性のない飲み会が嫌な人、同僚や会社の人間とあまり親しくない人、単にお酒が飲めない等の理由で、飲み会に行くことが苦痛に感じる人はたくさんいます。
断ることができればいいですが、付き合いで行かなければならない時って必ず出てきます。
そういうとき、嫌々行って時間が過ぎるのを待つのはもったいないですよね。
じゃあ、考え方を変えましょう!
つまり、どうせやらなければならないことなら、意味あるものにするのです。
例えば、今日は周りを見る目を鍛えるという狙いで、空いているグラスがあれば下げ、注文をまとめて聞いてから店員さんに伝える。
また、違う日はつまらない上司の隣にわざと座り、どれだけつまらなくても面白がっているふりをして相手を乗り気にさせる。
また違う日には、1軒目が終わりそうになったらタクシーを手配しておく。
そうやって、日ごとに自分の課題を設定し、それを達成することを意識するのです。
これは、ガクトさんも実際に著書の中で書いていたことです。
ガクトさんは、アーティストとして新曲を出す時に記者からのインタビューがたくさん入ります。
そのとき、何回もインタビューを受けるのですが、皆そろって同じ質問をしてきます。
「新曲のイメージは?」
「次のアルバムを作った経緯は?」
「なぜこのような曲を作ったのですか?」
同じ質問しか来ないガクトさんにとって、取材は退屈で無意味な時間であり、最初の頃は本当に嫌だったそうです。
しかし、どうせ取材を受けなければならないのであれば、同じ質問をされても毎回違う答え方をしようとするのです。
そうすることによって、話し方がうまくなり、トークの幅が広がったそうです。
著書を貼り付けておきますので、よかったら読んでみてください。
本題に戻りますが、どうせ飲み会に行ってお金を払わなければならないのであれば、自分のためになるように課題を作りましょう。
とくに会社勤めの方は、接待や社内の行事など面倒なことってたくさんあると思います。
そのときに、「あぁ~めんどくせーな」とただ時間がすぎるのを待つのか
「これを意識して今日は頑張ろう」と前向きに過ごすのかで大きく違ってきます。
社会人になると自分の時間が本当に少なくなっていきます。
限られた時間で周りと差をつけるには、周りと違うことをしなければなりません。
みなさんも、ぜひ飲み会で自分の課題を見つけ、実行してみてください。